林まい子の重点政策

■住み慣れた地域で誰もが自分らしく暮らせるまちに■

  • ケアする人もされる人も家族丸ごと支援する相談場所を小学校区につくる
  • 地域の拠点として空き家、公園、農園を活用し、多様性を尊重しながら、支え合う豊かなまちをつくる

■すべての子どもの育ち・学び・遊びを保障する■

  • 一人ひとりのニーズに合った多様な学びの場を保障する
  • 移動児童館・プレーパークなど子どもたちが自由に遊べる居場所を増やし、子どもの育ちと遊びを保障する
  • 子どもの相談先としてオンブズパーソンを設立し、子どもの権利を守る

■持続可能な環境と暮らしを市民とつくる■

  • 気候危機、気候正義への対策を市民とともにすすめるための「気候市民会議」を設ける
  • 水循環の総合条例をつくる
  • 緑のトラスト制度、緑化地域制度、水田を含む体験農園の推進で、緑地・農地を減らさない
  • プラスチックなどごみの発生抑制をしながらリユースで資源循環を促進し、市民、事業者とともに循環型社会をつくる
  • 都市開発に市民の声を反映できるまちづくり条例・景観条例をつくる

昭島ネット2023政策

■住み慣れた地域で誰もが自分らしく暮らせるまちに■

  • 権利擁護から救済まで切れ目のない支援で子ども・若者・女性の貧困対策のための総合相談窓口をつくる
  • 包括的な切れ目のない支援のための生活全般も含めた「暮らしの保健室」のようなよろず相談支援の場所を増やす
  • 障害者の就労支援のための事業委託先を増やす
  • 健康寿命を伸ばすことと予防原則を第一に、地域で連携をしながら自分らしく生きる仕組みの強化

〇多様性を認め合い自分らしく生きる・働く

  • すべての人の人権を守る
  • DV・性暴力等に被害者の救済・支援(相談体制、シェルターの確保、住宅支援、就労支援)を強化する

〇若者が自分らしくいられるまち

  • 若者による情報交換、就労相談、支援を行うワークステーションの実現
  • 若者相談窓口設置で伴走型支援、居場所づくり、創業支援をすすめる
  • 若者議会でまちづくりの活性化、政治参加を促す

■ケアする人もされる人も大切にされるまちに■

  • 医療・保健・介護の連携、アウトリーチ体制で、在宅ケアを支える
  • ケアする人の人生を応援するケアラー支援条例をつくる
  • 必要な時にサービスが利用できるように介護人材、事業所の確保、労働環境の整備をすすめる。

■子育てをひとりにしない■

  • 福祉・教育の壁を越えた子ども・子育て家庭の支援の強化で子どもの命を守る
  • 保育付き就労相談、資格取得、スーツの貸し出しなどの就労準備、就労後の相談支援の充実。
  • 保育、子育て支援の質の向上・担保で虐待を防止する。
  • ひとりで仕事・家事・育児をこなす「ワンオぺ育児」への相談支援体制の強化や保活支援。

■すべての子どもの育ち、学び、遊びを保障する■

  • 一人ひとりのニーズに合った多様な学びの場を保障するための環境整備をすすめる
  • 学校給食を食育の場として、地元農業者と連携し、有効に活用する。
  • 学校給食の地場産物の取り組み率、安全安心な食材の納入率をあげ、オーガニック給食をめざす
  • 年齢に沿った包括的性教育に取り組む。
  • 不登校児・保護者の相談機能や居場所をより充実させる。
  • 子ども・若者の居場所として、移動児童館、プレーパーク、コミュニティ農園などを拡充する
  • 児童センターから離れた地域の放課後の居場所として、学校図書室や市立会館を活用し、確保する
  • 子どもの最善の利益が優先されるよう子どもの権利条例をつくる
  • 子どものSOSを受け止め、的確な対応ができる子どもオンブズパーソン制度をつくる。

■地域にしごとをつくり、お金がまわるまち■

  • 農業者、企業、商店、市民、行政の連携・交流の場をつくり、地域資源を有効活用した循環型経済の推進
  • 市民団体・NPOも参画可能な提案型協働事業のしくみをつくる
  • NPOや社会的企業、コミュニティビジネスを支援し、地域に仕事をつくる
  • 同一価値労働同一賃金の原則で働く人を守る公契約条例をつくる
  • コワーキングスペースづくりの推進と創業する人に寄り添った創業支援に
  • 市民協働センター設置すると同時に 市民協働のルールづくりをする

■循環型社会に転換し気候変動をストップ■

〇水・緑・土・いのちを守る

  • 地下水を守るための水循環の総合条例を作り、雨水浸透、雨水利用、水のリサイクルを進める
  • 水道事業の民営化に強く反対する
  • 食の地産地消を推進し、みどり・水・土・食の安全を確保する
  • 生物多様性の視点で、緑化地域制度、緑のトラスト制度、水田版体験農園の推進、空き地を農園、グリーン空間に変えて、緑地・農地を減らさない
  • 香害や合成界面活性剤など化学物質過敏症への周知をすすめる

〇サーキュラーエコノミーでごみゼロに

  • ゴミ処理経費の見える化でごみの減量、リユースを促進する
  • ペットボトルやテイクアウト容器のデポジット制でプラ容器の削減を図る
  • 給水スポットを増やす

〇原発ゼロ!再生可能エネルギーでエネルギーの自給率をあげる。

  • 家の燃費、公共施設の燃費を見える化で省エネを進める。
  • 気候危機への対応を推進する気候市民会議を協働でつくる

■フェーズフリー 普段使いで 備えない防災■

  • 防災・減災施策に子ども、女性、高齢者、障がい者の視点を活かす
  • 避難所開設マニュアルは地域住民の参画でつくる
  • 公園に防災機能をもたせ、公園を拠点にコミュニティづくりをすすめる。
  • 公園のルールは地域のみんなで決める
  • まちづくり、災害対策に機能する様々な地域コミュニティ形成を支援する
  • 避難所など防災拠点は自然エネルギー自給できるものにする

■住み心地のよいまちをつくる■

  • 歩行者が安心して歩きたくなる道づくり
  • 空き家、空き店舗、空き地の利活用で地域福祉、コミュニティの拠点を増やす

■すべての人の住まいを保障する■

  • シングルマザーや、高齢の単身女性、生活困窮者など、低所得の人たちへ空き家、空き室を活用した住宅確保と、居住支援のしくみをつくる。

■市民が使いやすい市役所・公共施設■

  • 市民に分かりやすい財政や、行政情報を発信する
  • 窓口のワンストップサービス化、分室の開設時間延長

■大事なことは市民が決める■

  • 市民参加条例をつくり、住民投票制度を実現する
  • 請願・陳情者の趣旨説明など、議会への市民の直接参加をすすめる議会基本条例をつくる
  • 都市開発に市民の声を反映できるまちづくり条例 景観条例をつくる
  • 日米地域協定の見直しを求める
  • オスプレイ配備反対

■憲法を活かし地域から平和を築く■

  • 学校教育、社会教育の場で憲法の学習機会を増やす。