令和4年度予算審査1日目(総務費、民生費)
3月定例会のなかで令和4年度予算審査がありました。
会派の人数ごと持ち時間が違いますが、所属するみらいネットワークに与えられた質問時間は70分。
費目別の審査となりますが、1日目は総務費、民生費まで質問が終わりました。
【総務費】
◆再エネ100%電力・カーボンニュートラルガス導入事業
カーボンニュートラルガスについては、森林の維持や植林等確実に行われていること検証できるかの確認。
◆学校跡地(旧拝島4小)施設維持管理
今後の利活用について確認。
◆市民総合交流拠点施設整備事業(東中神の市民交流センターの建て替え)
誰もが集いやすいフリースペースの確保。
子ども・若者が集まりやすい視点を持つ。
災害拠点でもあり調理機能を活かせるようにする。
保育室やグループ学習室を設置する。
◆コミュニティバス(Aバス)
ルート変更後の検証について確認。
◆職員の休暇取得
生理、更年期、つわり等に伴い休暇取得や一時休憩しやすいよう
セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスライツの普及啓発や
職員の声を聞きながら休暇・休憩を取得しやすい環境づくりに努める。
【民生費】
◆幼保、学童でのアナフィラキシー児への対応
受け入れ園の確認。
市として指針をもち保育現場で事故防止、スムーズな事故対応に努める視点の重要性と、学童でも市が同様に監督する必要性を指摘。
◆高齢福祉費
後期高齢の費用負担が減るところ、高齢者の健康施策の推進の提案。
◆生活保護費、生活困窮者自立支援
生活保護の対象外の学生の救済の必要性、
くらししごとサポートセンターと連携をし、生活保護に繋げる重要性を指摘。
生活困窮者自立支援については、昨年度と予算額が変わらないことの妥当性を問うた上で、
子どもの学習支援・生活支援事業委託の募集、居住支援について確認。