昭島市 児童福祉審議会及び子ども・子育て会議合同会議 に参加しました

昨晩は、児童福祉審議会及び子ども・子育て会議合同会議がありました。
 
◆◆◆昨日の議題は、以下の通りでした。
●新たに開設希望があった特定地域型保育事業の内容確認
 
●昭島市子ども・子育て事業計画より
○教育・保育施設の進捗状況確認
(平成26年度からの計画上の当初保育量見込み、確保計画、実定員数、
入所児童数、待機児童数 および 
年齢ごと、4月・10月ごとの待機児童数推移確認)
 
○地域子ども・子育て支援事業の充実進捗状況確認
(市内13事業につき、平成27年度からの計画数、実績確認)
 
◆◆◆今回の会議では、以下の不明点につき、質問をしました。
●開設希望があった特定地域型保育事業の代替遊戯場の環境や遊具はどのうようか、
また連携予定の保育園と立地が離れているなか
「交流」とは具体的にどのような内容を想定しているのか。
 
●上記保育事業申請につき、現在、他市で保育事業を運営なさっているところ、
そちらを閉所して昭島にて事業スタートなさる理由はなにか。
 
●地域子ども・子育て支援事業のなかの学童クラブについて。
市内東部では一部待機児童が発生しているとのことであるが、
学童の基準緩和がなされたところ、
昭島も基準緩和をして待機児童をカバーすることを考えていらっしゃるか。
 
●養育支援(※)回数が平成27年度から29年度で利用実績が約3倍。他の事業からもアプローチできないのか。
 
◆◆◆子ども・子育て支援事業計画策定に伴うニーズ調査については、
依頼が該当家庭に配布されたなか、回収率は未就学児、小学生家庭それぞれ50%弱(第1期事業計画策定時のニーズ調査よりは回収率がよいとのこと)。
 
3月14日(木)に次回会議が開催されるが、そちらでニーズ調査の報告書共有予定とのこと。
前回子育て会議では、調査結果は市でも公表予定とのことでしたが、参加後こちらからも共有いたします。
 
※養育支援事業とは:
厚生労働省HPより https://www.mhlw.go.jp/bunya/kodomo/kosodate09/
「育児ストレス、産後うつ病、育児ノイローゼ等の問題によって、子育てに対して不安や孤立感等を抱える家庭や、様々な原因で養育支援が必要となっている家庭に対して、子育て経験者等による育児・家事の援助又は保健師等による具体的な養育に関する指導助言等を訪問により実施することにより、個々の家庭の抱える養育上の諸問題の解決、軽減を図る。」