国への要請行動:データセンターによる環境影響負荷軽減について

GLP昭島プロジェクトのデータセンターが日本最大規模であり、
専門家の試算によると、
その環境影響は、市全体を起算としてCO2排出量が約4倍、電力消費量が約6倍、排熱が約3.5倍。

東京・生活者ネットワークや各地の生活者ネットワークでは、
環境負荷が大きいデータセンターについて何ら規制がないまま
都内いくつかの自治体において
住宅地に近接する市街地などで続々建設計画があることを危惧し、
大河原雅子衆議院議員にお力を貸して頂き
国に要請行動を行いました。
(要請内容はこちら → https://togikai-seikatsusha.net/archives/2016.html )

GLP昭島プロジェクトについても
環境負荷が大きいデータセンターのひとつの事例として
総務省、環境省、経済産業省のご担当にお伝えさせて頂きました。

基礎自治体レベルでは対応しきれない部分が多々あり、
国をあげてデータセンターを必要な社会インフラと位置づけ
建設を推し進めるからには、
国、あるいは7月に要請した都にも
環境保全策を講じて頂きたい。