2025/10/9-10:全国都市問題会議に参加しました

FB・インスタグラムでの日々の発信がメインになり、ブログに落とし切れていなかったため、
数ヶ月前に遡りいくつかの発信はブログからもお伝えしたいと思います。

全国の市長や議員対象で年に一度開催される全国都市問題会議が
昨年は宇都宮市で開かれ参加させて頂きました。

駅周りの再開発が進むようですが、
交通の利便性が高く、しかし歩きやすくもありとても素敵なまちでした。

昨年の会議のテーマは
「成熟社会の都市のかたち~コンパクトで持続可能なまちづくり~」。

会議初日は、
●地域資源を評価しローカルで幸せを体感すること
(荒川区ではGross Arakawa Happinessという指標づくりをした事例も共有されていました)
及び若い世代にみられはじめているローカル志向

●誰もが自分の足で健康に移動できるための公共交通再編
(国内外から視察がくる宇都宮市の次世代型路面電車「ライトライン」はじめ、ライドシェア)

●ウォーカブルなまちづくり・コミュニティをつくるためのまちづくり
(座れる場所・広場などの設置、神社やお寺をコミュニティの拠点に)

●デジタルのよりよい活用のあり方

●公共施設を小学校拠点に再編
等々、様々な視点から示唆に富むはなしを伺い、
宇都宮市・高松市長によるまちづくりの報告も大変勉強になりました。

2日目はパネルディスカッションでした。
○まちの魅力を再確認し拠点化・まちなかで賑わいをつくる居場所づくりをし
誰もがそれらの場にアクセスできる交通手段の創出

○公共交通事業の多様な選択肢や、楽しみながら乗車率をあげるための工夫

○究極的には、移動が目的ではなく乗車自体を楽しみ居場所とする・あるいは外の景色を楽しむなど新たな価値観の創出

○長い時間軸で、しかし着実に取り組むべき公共施設の集約
等の事例について、理解が深まりました。

また、
○まちの魅力再発見にあたり、客観的に資源を捉えられる関係人口(まちのファン)を増やせるか

○変化を起こすときいかに行政の考えるストーリーを伝えるか

○同じ場所でも2時間ごとに場のニーズも異なり細かくニーズを捉えて場を活用するか

○さらに場でいうなら、高校生の居場所のニーズをいかに捉えるか

○こちらから出向いて若者の参画を促せるか
等々の問題提起もあり。

ちなみに、宇都宮市というと写真の像にもあるように
餃子のまちという印象が強かったです。

しかし、カクテルのまち、ジャズのまちなど
魅力を再発見しシティプロモーションをしていることが分かりました。

昭島市でも若者等々とまちの魅力を再発見し
シビックプライドを醸成しつつ、
行きたい場所へ行ける福祉が充実したまち、
また、まちなかにひと休みできる場を確保しつつ人との繋がりがうまれるまちになったならと、夢を持てた会議。

2日間通じて皆さん語られていたのは
高度経済成長期から人口減少社会になるなかでピンチをチャンスとしながら、
次世代が暮らしやすい地ならしに今本気で取り組めるか。

私が捉えたキーワードは
「幸せの再定義」
「まちの魅力の再発見」
「楽しさ」
「持続可能と次世代」
「公共交通は福祉」
「官民連携」

市で提案できることを考えてまいります。