2025年12月一般質問①GLP昭島プロジェクト

昭島市のHP上で、先日の一般質問の動画配信が始まりました(任期中は視聴いただけます)。

(※1回目の質問と答弁は以下に書き出しています。
https://akishima.seikatsusha.me/blog/2025/12/10/2581/ )

千葉県白井市・柏市のデータセンター建設に係る住民運動当事者への
ヒアリングを踏まえて、
①非常用発電機の環境影響(騒音・振動、排煙など)と発電機に用いる重油の取り扱い
②住民含めた協議
について重点的に質問をしました。

①については、
柏市では非常用発電機の定期点検等稼働時に近隣住民への環境影響が深刻でした。

データセンターが秘匿性が高く公開できない情報もあるとのことですが、
京都府清華町、江東区等他所でも非常用発電機が問題視されています。

昭島においては、
市の年間の電力消費量の約6倍の電力をカバーするため
非常用発電機も大規模であることが予測されます。
事業者に対し、可能な情報は公開するとともに、
事前に環境影響と対策を説明するよう求めるべきです。

●まだ詳細設計が示されていないので、いまの段階でも周辺環境への影響がないよう事業者に伝えているが、
詳細が明らかになった段階など各段階で環境配慮は求めていく
●データセンターは秘匿性が高い建物であることには一定程度理解するものの、住民の不安があることも承知しているのでできる範囲で情報開示するよう求めていく。
(事業者がGLPである白井市で開示する情報は最低限開示することを求めました。)
●今後非常用発電機の環境影響が大きいことが判明した際には、
事業者との基本協定書第3条第2項に基づき環境配慮を求めていく
ことを確認しました。

その他、室外機等についても、
個別稼働時の数値は環境アセス上問題なしとされていますが、一斉稼働してなお問題ないことを確認しました。

②については、
過去、
○市長への手紙500通強
○玉川上水南側地区地区計画策定時には、検討段階に応じ意見聴取を行い総計で1,000通弱
○東京都環境影響評価条例に基づいた当該事業に係る環境影響評価書案に対しては、都民からの意見書が400件強
の市民意見が寄せらており、
市民不安が大きいことが改めて分かりました。

市民と事業者の協議件数については造成工事前後で減っていますが、
協議体となる自治会・PTAなど地縁団体はそもそも年々活動維持が困難になっている状況です。

柏市では、施設運用開始前から
住民・行政・建設会社や特定目的会社が参加する協議が毎月実施されており
続出する課題解決を検討していました。

市においても、
GLPと取り交わした基本協定書「まちづくりへの協力」の条項に基づき、
昭島市都市計画マスタープランに描かれる市民のまちづくりへの関与を実現させながら不安解消を図るべく
行政が率先して、市民・事業者・行政の協議の場をつくるべきです。

また、市長ご答弁で、
物流センターに関し全国市長会で国に法整備を求める調整をしていただいたことが分かりました。

持続可能な社会をつくる仕組みをいまこそ検討のテーブルにあげるよう、
データセンター含め引き続きのご尽力をお願いするとともに
私も今後も提言をしてまいります。