2026年3月一般質問②一人ひとりの希望を実現する昭島へ
昭島市のHP上で、先日の一般質問の動画配信が始まりました(任期中は視聴いただけます)。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/akishima/WebView/rd/speech.html?council_id=57&schedule_id=3&playlist_id=2&speaker_id=29&target_year=2026

(※1回目の質問と答弁は以下に書き出しています。
https://akishima.seikatsusha.me/blog/2026/03/13/2610/
再質問は動画、あるいは、次の議会の頃に会議録からご確認いただけます。)
◆通学支援について
ある保護者より「通常学級から情緒固定学級への転学を検討したが、指定校まで片道徒歩1時間以上要したため、通学時間が半分程度の情緒固定学級への指定校変更を希望した。しかし、許可がおりず、転学をあきらめざるを得ない」と切実なご相談をいただきました。
質疑を通じて、市には通学に伴う保護者の送迎負担という課題認識があることも分かり、
まずは固定学級通学にあたっての当事者の課題を把握すること(不登校、医療的ケア児についても同様)を求めました。
一方、アクセスが原因で当事者が希望する学習環境が保障されないことはあってはならず、
障害者手帳所持者に限定されるものの移動支援を通学でも利用可とすること、スクールバス導入の検討を求めました。
必要応じて関係部署とも連携しながら実現可能性について検討していく趣旨の答弁でしたが、注視してまいります。
また、通学支援の改善に加え、学区範囲が広い固定制特別支援学級については、近距離を理由に保護者より指定学校変更の要望があり、学校の受け入れキャパに問題生じない場合、運用を柔軟にすべきこと、そもそも通常学級をインクルーシブにすることを常に施行錯誤すべきことも訴えました。
仕組みを工夫して多様な子ども同士が学びあい支えあえる環境は、共生社会にも繋がります。
◆重度障害者等の就労支援について
都内の複数自治体では、これまで制度の狭間で就労を断念せざるを得なかった重度障害者の通勤や就労中介助を可能とし、就労継続を総合的に支える、国の「雇用施策との連携による重度障害者等就労支援特別事業」を導入しており、本議会では導入の検討を求めました。障害は個人の属性ではなく、社会がつくるバリアが問題ですが、市長からは「誰もが自らの意思に基づき社会のあらゆる活動に参加し、自己実現を図ることができる社会の実現に向け、取り組んでいく」との答弁を頂きました。当事者の希望に沿ってバリアを取り除いていく取り組みは欠かせず、今後の動向を注視します。