2019年9月定例会の振り返り

明日は9月議会最終日です。今回の定例会では、

◆一般質問◆

・文化芸術振興

・学校給食

を取り上げました。
文化芸術振興は、人材バンクの活用や市内芸術家との連携、市民参画での教育福祉総合センターの体育館整備・今後の計画策定、子どもへの文化の継承等、

学校給食は、生きる力・選ぶ力を育む食育、物資購入基準書の見直し、新学校給食共同調理場について質問しました。

(詳細は、60分と長いですが、以下のインターネット映像配信にやりとりがあります。

昭島市サイトから全議員の質問がみられます。https://smart.discussvision.net/smart/tenant/akishima/WebView/councilorsearchresult.html?speaker_id=29&search_index=99&fbclid=IwAR0MXvOhZenAx5lLqlQ1MBj_fB7ndBTp8dpo5ey2ZEhTMwPxt-61Icodq_I )

◆決算審査特別委員会◆

会派ごとまとめて質問をするスタイル(会派別)、

歳入歳出順に手上げで質問をするスタイル(委員別)の2種類がありました。

◆会派別では、私は不登校と学校給食を取り上げました。

●不登校対策
・適応指導教室の、公設民営等新しい手法での運営の可能性(世田谷区や川崎市の事例)
・18歳以上の不登校支援体制
・学校でのフォロー体制
・各所が連携して市民の力も活用してのサポート体制の構築(星山麻木先生サポーター制度の事例)
・スクールソーシャルワーカーの雇用条件と拡充方針の確認
・適応指導教室の教育福祉総合センター移転に伴うニーズ把握と配慮
・図書室の居場所活用 等
●学校給食
・現在アレルギー児にのみ配布されている詳細献立のHPでの公開
・アナフィラキシー児への対応

◆委員別では、以下を取り上げました。

●児童、PTAが小学校ごと作る地域安全マップのデジタル化(三鷹市の事例)

●子ども・子育て支援事業計画の策定プロセスの確認と自由な外遊び場の提供(世田谷区プレーパークの事例)

●児童虐待件数増加について、事前事後の対応確認

●未就学児向けの子育て包括支援センターの周知と実施プログラム内容提言(BPプログラムの事例)

●にんしんSOS相談に絡めて自分や他人、命を大切にしての性に関する正しい知識の提供と、インターネットアクセス環境の整備

その他にも、所属の厚生文教委員会の審議、補正予算、全員協議会など

新人の自分にとっては息つく暇がなく、盛りだくさんの9月議会でした。

ひとつひとつ吸収し、次の議会や日々の活動の糧にしたい。

※日常的な発信はFacebookを活用しています。

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