令和2年 第2回定例会 一般質問(学校教育)
一般質問のインターネット映像がアップされました。
今回は
・休校の経験を踏まえた学校教育(学びの本質、学校給食)
・コロナの経験を経ての基金設立、衛生用品(マスク・消毒品)や食など市民の力も借りての支援
について質問をしました。
◆1回目の質問は26分ごろまで。
そのあと、一問一答の再質問に入ります。
◆今回も早口になってしまい大いに反省ですが 、それでも学びの本質について一問一答をしていたら時間がなくなってしまいました。
学びで伝えたかったのは、画一的な学び、これまで当たり前とされていた児童生徒とのコミュニケーションのあり方の見直し。
また、それらを踏まえてのICT活用や学校へ行けない児童生徒の学びの保障。
事例として、公立学校での取り組み(千代田区立麹町中、世田谷区立桜丘中、名古屋市教育委員会や広島県教育委員会のイエナプラン、熊本市教育委員会のICT活用)、
星山麻木先生のサポーター等伝えました。
上記事例の全てを取り上げてほしいとは望みませんし、各学校が必要か考えること。また、教育委員会や学校現場が常に多大なご尽力をして下さっていることは心から感謝しています。
しかし、休校を経験したいま、様々な先行事例を通じて学びの本質を捉えなおすことはお願いいたしたい。また、有効であると考えられたら、アレンジしたり一部取り入れたり、実現に向けてのお取り組みをぜひとも検討して欲しい。
いま起きている様々な問題の未然の対処にも繋がるはず(いろんな問題の根っこを考えると、どうしても教育に行き着いてしまいます)。
学びは人間、ひいては社会も創り、どのような学びを授けられるか考え続けること、(とくにこのコロナ禍では)欠かせません。
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