小学校での絵本の読み聞かせ
ちょうど1年ほど前から、
無理のないペースで
子どもが通う小学校での絵本の読み聞かせボランティアをしています。
きっかけは、学校公開でちょうど取り上げられていたユニセフ募金についての授業を見学したこと。
国際協力にはユニセフ以外にもいろいろな関わり方があることを
ちょうど友人から声をかけて頂いた絵本読み聞かせから伝えられないか?とスタートしました。
いまも、自分がそのときどき絵本を通じて子どもたちに伝えたいなと思うことを伝えるまたとないチャンス!として
ボランティアを続けています。
今朝の読み聞かせは2年生。
●「びゅんびゅんごまがまわったら」を選びました。
https://www.doshinsha.co.jp/search/info.php…
「先生のつうしんぼ」「おとうさんのつうしんぼ」「おかあさんのつうしんぼ」などつうしんぼシリーズを自分が小さいときに読んだ宮川ひろさん作。
絵は「はじめてのおつかい」の林明子さんです。
外遊びの様子、
自分の身の回りにあるいろいろなものを遊びの材料にできる発想、
校長先生との距離感など、
改めて読むと考えさせられることが多いです。
家でも自分の子どもに読み聞かせたあと、びゅんびゅんごまを作って遊んでみました。
自分はうまく回せませんが、潤滑油として読み聞かせにも持ってゆこうと思います。
●もう一冊は、最近どのクラスでも必ず読む、のぶみさんの「ママのスマホになりたい」。
https://select.mamastar.jp/132636
後ろ扉にある質問は、最後に子どもたちに覚えていられれば家に持ち帰り家族で話してみてねと投げかけています。
大人も子どもも、絵本をきっかけにスマホとの距離感について考えるきっかけができればと願いながら読んでいます。
それでは、今日も仕事前の朝のひととき、
いろんな子どもと一緒の時間や反応を楽しみに、いってきます!