2020年を迎えてのご挨拶

東日本大震災の原発事故は、今後の子育てをどのように考えていけばよいのかと、東京にいても暮らしが一変するものでした。
国内外を見渡せば、他にも解決すべき問題は数多くある。
私たちは大人は、子どもたちに果たしてどのような社会や環境を手渡せるのだろうか、
と考え始めたそんなとき知り合った、市民のすぐ傍らにいた地域政党、生活者ネットワークの議員さんたち。

4年前、15年間勤めた国際協力分野での仕事を辞めた際に、
お声がけ頂き生活者ネットワーク事務所の活動に関わり始めました。

昨年はうんと悩んで出馬を決意。

周りのサポートや有権者の皆様のお力あって議席を頂くことができました。
いまの私の立場だからこそより見えてくること、いまこのとき伝えなければならないことを議場などあらゆる機会を捉えて、しっかり伝えたいと思います。

着任してからは、心身の健康維持をしながら生きていける仕組みや余裕、文化をどうつくりあげてゆくか。
「持続可能」を実現するため、まずはどのように当事者意識を持てる働きかけをしてゆくのか、を頭の片隅におきながら活動しています。

市民の皆様のいろいろなお声に耳を傾けつつ、
公共でカバーするからこそ暮らしがよくなる提言は何かを、独りよがりではなく見極めてゆくため、ともに考えてくれる仲間を増やしてゆきたい。

周りの先輩がたに御指南頂きながらあっという間に過ぎた8ヶ月。
まだまだ微力ではありますが、本年も精一杯頑張ります。

※日々の活動は、facebookを活用して報告しております。

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