2021年度予算審査特別委員会(街路樹剪定・危険樹木管理事業・市道路線等の街路樹植え替え事業)

本日は、土木費、教育費について質問。

本日で予算審査特別委員会が終了しました。

教育費で時間切れとなり、準備した質問をすべて確認することができませんでしたが、また機会を捉えて質問したいと思います。

以下、投稿を分けて報告をします。

⑥街路樹剪定、危険樹木管理事業、市道路線等の街路樹植え替え事業

危険樹木と、路樹植え替えにあたっての老木の基準を確認しましたが、基準はなく造園組合と確認作業をするなどで対応をしているそうです。

また、植え替えにあたって多様性の担保や生態系への影響をどう考えているかも確認しましたが、街路樹については連続性ある必要もあり多様性については考慮していないものの、倒木については2週間前には周知をしいろいろな意見を聞くステップを踏んでいるそうです。

・次に強剪定について、私のところに寄せられる意見の多くは、景観に驚く、木陰がなくなると心配するものです。

木によっては元にもどらず、ひどいと枯れてしまうことがあるとも伺いました。

水と緑の基本計画でも、樹木の健全な育成や樹形の維持に配慮としているところ緑を残す意義をどう考え、また何のために植えているのか確認をしましたが、枯れているとは聞いたことがない、また市民からは、駅周辺からは感謝の声、銀杏については切りすぎなど様々な声が寄せられており、場所に応じて、造園組合話し合いをし取り組みしているとのこと。

・しかし、他の議員さんが以前訴えていますが、緑陰の温度差調査をしたところ、木陰は気温より6度以上低く、それ以外はすべて気温以上の温度であったそうです。

夏は酷暑日が増え、命の危険も高まっているところ、屋外に緑陰があることで市民が安心して快適に歩けるまちになります。

緑をいかに残すかの着眼点も重視して欲しい旨意見しました。

皆さん、まちを歩く際に樹木で気になることがあれば、ぜひご意見ください。