交通機関改善対策特別委員会:八高線拝島駅昇降式ホーム柵撤去

昨日は、交通機関改善対策特別委員会がありました。

議題は、八高線拝島駅昇降式ホーム柵撤去について。
八高線上りホームに試行的に昇降式ホーム柵が設置されていましたが、
10月26日(火)終電後に撤去されます。
理由は、
・近年センサー等の不具合が発生している(月に4件ほど)ところ
昇降式ホーム柵で拝島駅と同じタイプを利用しているところが全国になく
部品調達が難しい。
・故障時における列車の安全運行の確保や動作時の安全確保が困難となっている。
市からは、急な撤去決定を遺憾と考える旨は伝えているとのこと。
現状、ホーム柵があることでの安全確保が難しいとのことではありますが、
撤去されこれまでと違った環境になることでの安全確保の困難さがでるであろうことは私も懸念しています。
撤去後のJRの対応ですが、
・安全確保含め、2週間は警備員が配置されるようです。
・青梅線12両化グリーン車サービスが2023年度末頃までに整備される予定でその後設置の検討、
今後展開されるものは昇降式ホーム柵ではなく、スマートホームドアの見込みです。
・拝島駅については、青梅線、八高線が設置対象見込みです(五日市線は含まず)。
※上記赤字の訂正箇所につき、大変申し訳ないながら誤植があり訂正させて頂きました。
この場を借りてお詫び申し上げます。
以後、発信には充分注意いたします。