2024年8月厚生文教委員協議会:学童クラブの弁当宅配事業の試行実施、昭島駅北側の学区設定等
昨日は厚生文教委員協議会。
①長期休業期間中における学童クラブの宅配弁当事業の施行実施
②昭島市公立学校区の一部変更
③令和7年度の教科用図書の採択結果
等議案にあがりました。
①について、詳細は以下の通り。
学童クラブにおける長期休業期間中の保護者負担軽減のため、
弁当発注業2業者(社会福祉事業団運営の学童は、立川給食株式会社に発注。配送ルートの確認など準備に時間を要し8月19日からスタート。
株式会社わくわく運営の学童は、同社に発注。自社で弁当をつくることもあり、7月22日からスタート)と調整の上、今夏宅配弁当事業を施行実施。
市と業者で覚え書きを締結しますが、
代金決済は業者と保護者が直接し(インターネット媒体から保護者が事前に登録し注文、カード決済)、市は介在しません。
注文後のキャンセル及び平均は前日正午まで。
これまでの平均利用率は17%。
他自治体の利用状況をみても15%前後であり予測通りの状況であるとのこと。
アレルギー対応はしていませんが、1ヶ月分のメニューを表記するなかでアレルゲン表を掲載します。
試行実施後には保護者へのアンケートを実施、次の長期休暇(夏休み、冬休み、春休み)の施行に備えます。
昭島駅北口の大型集合住宅建設に伴い学区が設定されます。
第1棟は9月末~12月に入居。
出現率で児童生徒数を予測して設定にのぞみましたが、現状では、予測数の範囲内におさまっているとのこと。
また、第1棟については、約65%が市外から転入してくるようです。