2024年12月一般質問②投票率をあげよう
市のHPから先日の一般質問の動画配信が始まりました(任期中は視聴いただけます)。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/akishima/WebView/rd/speech.html?council_id=51&schedule_id=4&playlist_id=2&speaker_id=29&target_year=2024
1回目の質問は9分45秒ごろまで。
その後市の答弁があり、23分40秒ころから再質問が始まります。
質問項目順に報告しますが、投票率アップについて。
選挙はその結果が政策に影響し、
私たちの生活をつくりあげることにも繋がる非常に重要なものです。
投票率向上のため以下取り組みについて質問、
概ね前向きな答弁をいただき
コミュニケーションボードについては早速市のHPから周知がなされました。
◆必要な情報提供、投票所へのアクセスや環境改善
○投票所入場整理券がなくとも投票できることを毎回分かりやすく周知する。
○選挙公報の配布が遅いことがあるなかで、最低限HP上では最速で公開する。
また、期日前投票が一般的になっており選挙公報をよりはやく公開できるよう都や国に求める。
○期日前投票所で投票者数が多いイトーヨーカドー昭島店の期日前投票日時を拡充する。
○障がい者ふくめ誰もが投票しやすくなるよう投票所に設置しているコミュニケーションボードについて、
市民に周知する。
※https://www.city.akishima.lg.jp/s132/010/110/20211129.html ←こちらの最下部から周知くださいました
◆10代・20代の投票率が他の世代と比較して低くく、それら世代のニーズが政策に反映されづらくなる懸念があるなかで、とくに若者世代の投票率をあげる対策
○総務省の「18歳選挙権に関する意識調査」 によると、
子どもの頃に親が行く投票について行ったことが「ある」人は、ないひとより投票した割合が20%以上高い。
都内で実施自治体もある、「親子で投票へ行こうキャンペーン」に取り組む。
○暮らしのなかのあらゆるコミュニティのなかで、
主体的に、そして他者と合意形成・協働しながら
よりよいありようを目指す経験を積み重ねることで民主主義の担い手となるよう、
学内外連携して主権者教育に取り組む。