2025年12月一般質問②誰一人取り残さない不登校施策

昭島市のHP上で、先日の一般質問の動画配信が始まりました(任期中は視聴いただけます)。

厚生文教委員会で
北海道帯広市自前のオンライン不登校支援「ひろびろチョイス」を視察しました。

●お子さんの孤立を防ぎつつリアルの体験活動も組み合わせた多様な選択肢がある
●子どもが自己決定を尊重されている
●地域の社会資源が協働しながら子どもたちと関わり育ちを支える
●親同士も繋がる機会がある
ことから、大変意義深く捉えました。

あわせて、不登校を選択した後、
現在進行形で大変悩まれるご家庭が周囲に複数あることも質問に取り組んだ動機です。
(視察の内容含んだ1回目の質問と答弁は以下URLからご覧頂けます。
https://akishima.seikatsusha.me/blog/2025/12/10/2583/
再質問は市の動画配信をご覧ください)。

市では、不登校児童生徒数の半数以上が公共の選択肢に繋がっていないことが分かりました。

休養が必要なこともあるとの答弁でありそれはもちろん理解しますが、
当事者ニーズをしっかり把握し
子どもの権利や不登校についての周知を関係者に定期的に行いながら
不登校の居場所の選択肢を充実させ
すべての子どもの学びと育ちを保障すべきです。

◆居場所の充実
オンライン教育支援センター、
八王子市の給食センターなど地域の公共施設を不登校児童生徒の居場所とする取り組みなど
新たな居場所の創出、
あわせてすでにある教育支援室や校内別室指導の一層の充実を求めました。

◆周知
●2年前も不登校施策の保護者周知について議会質問しました。

いざ不登校を選択した後、
どのような社会資源があるのか分からないとのお声をいまだ複数伺います。

居場所の新設や充実とは違い、周知はすぐにできること。

具体的には、調布市のような不登校理解を深めながら、市内の資源・相談先を分かりやすくまとめた周知を求めました。

●今後の進路選択を考え、「出席扱い」を気にかけるご家庭があります。

出席ガイドラインを作成しHPで公開する自治体があり、同様の取り組みをするか質問。

作成の考えはないとの答弁でしたが、
つい先日、民間事業者が
不登校の小中学生と親を対象に、ICTを使った学習が出席扱いとなる認知度調査結果によれば
不登校の子どもの6割が「知らない」と答え
その保護者の約9割は学校からの説明や提案が「なかった」であったとの調査結果を公表したばかりです。

くれぐれもこのようなことはなきよう
ガイドラインまでは作成せずとも分かりやすい周知をして頂きたい。

●立川市主催、昭島市協力の「定時制・通信制学校合同説明会」が定期的に開催されています。
開催情報の周知を求めました。

→→いずれの情報も市のHPから開示し
誰でもいつでもアクセスできることが重要です。

この世に生を受けたすべての子どもが
自分にあった場を選択でき、
人権尊重されながら安心できる環境で育ってほしい。

引続き、誰一人取り残さない学校教育を求めてまいります。