予算審査特別委員会③衛生費(気候市民会議、生物調査、GLP昭島プロジェクト踏まえての大気質調査、PFAS調査、HPVワクチン)

続けて衛生費について報告します。

◆気候市民会議
昨年気候市民会議開催を求める陳情が採択されました。

次年度、市民を無作為抽出で選び、専門家からの情報提供を踏まえて話し合い、
気候変動対策について提言する市民参加の手法である「気候市民会議」が全4回開催されます。

年代、性別なども考慮し、30名の市民による会議体が設けられる予定です。

過去、厚木市の「あつぎ気候市民会議」の傍聴にいった際、
主催は気候市民会議が自治にも繋がる取り組みといっていたことが印象的でした。
気候変動対策推進はもちろん、自治推進にも繋がりますように。

◆生物調査
環境基本計画の中間見直しにあわせ、エリアを決めて生物調査が実施されます。

保全の前にまずは実態把握が必要と訴えていたため、取り組みが非常に嬉しいです。

実施主体はまだ確定していないようですが、
様々なフィールドで調査をし貴重な情報を蓄積している市民団体もあり、
ぜひ市民協働で進めて頂きたい。

◆GLP昭島プロジェクト踏まえての大気質調査
公害調査・測定等経費の大気質調査の
計測物質と測定箇所を確認。

GLP昭島プロジェクト踏まえて測定箇所が検討されていますが、
非常用電源の大気汚染リスクを懸念しています。

エンジンはディーゼルではなくガスタービンとのことですが、
ガスタービンは窒素酸化物が多く、近隣への呼吸器系のリスクがあり
光化学スモッグの原因にもなりうるようです。

非常用電源の設置場所は明らかになっていませんが、
データセンター沿いに測定箇所を追加することを求めました。

◆PFAS調査
公害調査・測定等経費の水質分析に関連し、質問。

私自身はPFASの市所有井戸を市が主体的に検査すべきという考えですが、
他の委員さんがたへのご答弁を聞いても市の考えは揺らぎません。

そのため視点を変えて質問。

昨年決算審査で、市長より「東京都としても安心することなく、4か所から広げていただきたいという要望を出した」というご答弁を頂いており
調査箇所拡充の要望の継続を求めました。

◆HPVワクチン
私は予算・決算の際には、予防接種事故対策事業費に関連して
国の疾病・障害認定審査会、感染症・予防接種審査分科会の審査状況を調べ
しつこく新型コロナワクチンとHPVワクチンのリスクについて質問するようにしています。

推進の質問をする議員さんが多いですが、
副反応疑いで苦しむ方々が実際にいらっしゃるワクチンについては、そこに光をあてる議員もいてもよいはずと考えるからです。

今回は学校経由で「HPVワクチンについて知ってください」という厚労省と都のリーフレットが配布されたため、
HPVワクチンに絞り質問しました。

直近の審査会の状況を調べると、2月24日にワクチンの疾病・障害が10件請求されたうちの7件がHPVワクチン。

HPVワクチン限らず、ですが、
学校から情報伝達されると、効果と安全性を客観的に読み取りづらくなり、効果が強調されます。

今回配布について、市は預かり知らなかったようですが(都など、他からの配布依頼の可能性あるとの答弁でした)
効果・安全性の情報をフラットに読み取り、自身にあった選択をできるよう、学校経由でのワクチンの周知は辞めて頂きたい。