絵本「5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん」から伝えたいアップサイクル

今朝は小学校での絵本の読み聞かせです。
 
●私の子どもたちが幼少時から大好きな絵本、「5ひきのすてきなねずみ ひっこしだいさくせん」(たしろちさと)さんを選びました。
 
 
ねずみたちが、ゴミおきばの材料からワクワクするような家をつくりあげるストーリーです。
 
2016年、にしたまソーシャル映画祭という市民活動のなかで「映画「ヴィック・ムニーズ/ごみアートの奇跡」観賞+トーク+子ども向けアップサイクルワークショップ」の企画をしました。
https://www.cinemo.info/movie_detail.html?ck=18

その際の子ども向けワークショップでは、靴下、要らないものや手放せる宝物(余ったボタン、ペットボトルのキャップ、着なくなったお洋服など)を持ち寄って頂き、青梅のママたちに教えてもらいながらアップサイクル人形を作りました。

読後は、その人形と一緒にアップサイクル(廃棄物や使わなくなったものを利用して、付加価値があるものを作る)という考え方を一言伝えたいと思います。

●もう1冊は、雛祭りも近いなか、ちらし寿司の具材や、はまぐりのおすいものの意味するところが書いてある絵本「ひなまつりのちらしずし」(宮野聡子さん)。

子どもたちのプレゼント交換の場面で、お手玉がでてきます。

最近の小学生はお手玉はなじみがあるのでしょうか?

今月下旬は、小学校での「日本の遊び」の行事もあるなか、お手玉を持っていくだけ持ってゆきほんの少しだけ実演したいと思います。

子どもたちの反応が、よいものであっても悪いものであってもどのようか、今日も楽しみです!

※以前、取り組みをしていたにしたまソーシャル映画祭とは↓

https://greenz.jp/event/nisitama_eiga/