子どものマップづくりを通じた政治参加と、デジタル化について

「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」なる取り組みがあるようです。
http://www.sonpo.or.jp/efforts/reduction/bousai/bousai_sp/

マップを活用した行政等への提言により実際に危険個所が改善された事例もあるようです。
子どもが取り組みをした結果が、地域のくらしの改善に活かされるならば、それは政治参加の体験になりますね。

また、現在、私の小学3年の子どもも
学校の授業でまちを歩いての地域安全マップを作成しています(ただし、こちらは犯罪・事故防止の観点からのマップづくり)。

こういったマップは、学区外の地域と共有をされたり、行政へも伝わっているのだろうか。
そもそも、保護者アンケートをとっての紙のマップ化もPTAでしていますが、
子ども、大人、いろいろな観点からのマップが学校単位でばらばらと毎年紙で共有されるのではなく、
デジタル化して市民の財産にできないのだろうか、と思えました。

三鷹市他、すでにデジタル化している自治体もあるようです。
http://www.city.mitaka.tokyo.jp/c_service/057/057614.html