新城市若者議会をオンライン傍聴しました

新城市若者議会は、来年からの高校の「公共」の教科書の一部にも取り上げられるようで、
若者の政治参画の手法として注目されています。
生活者ネットワークの先輩方が過去視察にいかれ、議会質問にも取り組んでいまが、
昨晩はオンライン傍聴の機会を頂きました。
PR委員会、交流委員会、観光委員会の3つの委員会があり、
昨日は市長への中間報告会でしたが、以下を提案していました。
【PR委員会】
新城の認知度をあげ、市や若者議会を知ってもらい若者がまちづくりに積極的に関わるため、
・議会模擬体験や議会の相談会実施
・アンケートの実施(高校への依頼含む)
・ポスター制作
・若者議会の議員を対象とした合宿
【交流委員会】
活気があり世代のリレーがあるまちを目指す。
・交流の輪を拡げるため、図書館、観光地、道の駅などに設置する掲示板交流ノート
・若者とシニアを繋げるための文化交流祭
・中学の部活動減少に伴いやりたい部活がない生徒もいるところ部活動マッチング
【観光委員会】
若者が考える市の観光課題と強みを踏まえつつ
・アウトドアブームに着想を経て人を呼び込む事業
・既存の市内バスも活用しつつバスを不便から乗るのが楽しいものに変える役割も担う歴史を観光資源にする事業
・優秀作品を掲示したりランチマットにしたり、インスタを活用する事業
若者たちが真剣に考え意見しての提案を聞きながら、
多世代がまちづくりに関わることで
より魅力的なまちになるであろうことを実感。
最も実践的な主権者教育にもなります。
今後も注目してゆきたい。