令和5年度予算審査特別委員会⑥介護保険特別会計(介護予防)

毎年、3月定例会では、次年度の予算審査があります。

会派の人数ごとに質問時間が異なりますが、みらいネットワーク会派は70分の持ち時間。毎回時間が足りず、質問しきれなかったものが残ります。

費目ごと質問内容をご報告させて頂きますが、介護保険特別会計については以下取り上げをしました。

◆介護予防
・地域包括支援センターにおける介護予防の取り組みを確認。
それぞれの支援センターが独自で事業展開をしており詳細は控えていないとの答弁でした。

以前あるセンターの取り組みを見学したところ、69名ほど楽しそうにコミュニケーションをとりながらハイキングをしていた好事例でした。
市としても方針をもったり好事例は共有して横展開を図る考えがあるか確認。

2ヶ月に一度程度定期的に、地域包括支援センターの担当職員、事務局となる介護福祉課の担当職員が集まり、情報共有をし横展開をはかる取り組みをすすめているとの答弁がありましたので、今後の動向に期待します。

・また、介護予防を考えたときサロンも貴重な地域資源です。

サロンの事務局は社会福祉協議会であっても、市も連携してサロン登録団体の周知の工夫を図るべきと意見しました。