玉川小学校におけるアウトドアDE防災体験

先週末は、生活クラブ生協関係グループ昭島地域協議会主催の「アウトドアDE防災体験」の企画に参加。

玉川小学校で、貯水槽、防災備蓄倉庫を確認し、
マンホールトイレの組み立てをしました。

マンホールトイレの設置場所の電気がないことが気に掛かりました。女性でも誰でも、どんな時間帯も安心して利用できるトイレ設営が必要では。

合間には、ソーラークッカーとエコ作という
太陽光を利用しての器具を用いた調理も。

この半年内で、
清泉中学校での市の総合防災訓練、
光華小学校の避難所運営委員会の避難訓練、
生活者ネットワーク主催の東中神備蓄倉庫見学、
そして今回の防災課にご協力頂いての出前講座と
頻度高く防災について知見を得る機会がありましたが
教えて頂く方によって毎回新たな学びがあります。

今回、貯水槽や使う際の留意点、
また市内にどの程度の規模の貯水槽が他にあるのかなど初めて知りました。

百聞は一見にしかず!
実際に見て体験する方が1人でも多く増えることで、被災時の避難所運営がスムーズにいくでしょうし、都度の気付きや、疑問がでます。

防災課の職員の方々には、ご丁寧な説明を
どうもありがとうございました。

最後にソーラークッカーやエコ作であたためた防災食やお茶は美味しかった!
当日は陽射しが強かったためか、太陽の力でお湯が沸き、焼き芋もできました。
太陽エネルギーの強さと
そのエネルギーを活用する備品のメリットも実感。

定期的に、また市内各所で
防災について知る・学ぶ場が
一人でも多くの参加者がいる状態で実施されますように。