あきしまみらいカフェ〜2030SDGsガードゲーム

先週末は、昭島・生活者ネットワークの「あきしま・みらいカフェ」を開催しました。

ファシリテーターは前市議で、環境まちづくりNPOエコメッセ代表の大嶽貴恵さん。

2030SDGsゲームというカードゲームを用いて、みなで豊かな社会をどのようにつくりあげるか体験。

配られた様々なプロジェクトのカードを、時間とお金のカードを用いて完了させてゆきます。
その結果得られるカード等で、各自が渡されたゴールが示されたカードのゴールを達成しつつ、経済・環境・社会をあらわすメーターがみなが目指す豊かな社会か考えてプレイするというものでした。

その過程で、日常世界で行われているようなカードの交換・譲り受けもOKというルール。
前半と後半に分かれてプレイしましたが、前半は、各自のプロジェクトを手持ちのカードで完了させることに集中していましたが、
ファシリテーターの問いかけをはさんだ後半は、
自分のゴール達成だけではなく、周りと協働して全員のゴール達成を目指したり、メーターの状況にも注意を払いと、全体をみることができました。

ゲーム完了後は、一人ひとりの消費は世界課題と繋がっていることをパーム油の事例からおはなしくださったり、
SDGSのゴールのなかで何が大切と考えるか優先順を考えるワークもありました。

足を止めてゲームを通じて、協働とは、また、豊かな社会とはと考えることができたひととき。大嶽さんにはどうもありがとうございました。

政策委員のかてな真樹さんと私から、一連のゲームプレイやおはなしを経て考える、昭島において必要な政策についておはなしさせて頂きましたが、ご参加下さった皆様には本当にどうもありがとうございました!