令和5年度子育て世代のための防災講演会:家族を守る防災知識

令和5年度子育て世代のための防災講演会:家族を守る防災知識に参加しました。

講師は、国内外で4女2男を育てられながら
東日本大震災時の新生児支援、官公庁などの公共政策提案など
公私とも様々なご経験をお持ちの吉田穂波さん。

東京都助産師会北多摩第一分会も関わっておられ、
赤ちゃん連れでも気兼ねせずおはなしを聴ける場の設定と先生の配慮がありました。

講座内容は防災知識に限定せず、よりよく生きるための受援力(他者に助けをもとめ、快くサポートを受け止める力)についても素晴らしいものでした。

被災地支援のご経験から
◆家族写真や自身や家族の情報をまとめておくパーソナルカードを持つことで家族の安否確認がスムーズにいく
◆子育て中の親や子どもは被災地では弱い存在で遠慮しがちだが、親自身が守られることは子どもを守ることに繋がる
◆普段から子育てが孤立せず、地域で繋がりがあることも重要。そのひとつの方法として受援力のスキルを磨く
必要性等についておはなしくださいました。

また、昨日配布された、「あかちゃんとママを守る防災ノート」は、市公式HPから確認できます。
妊娠中~幼児期のお子さんをお持ちの親御さんはぜひご一読ください。
https://www.city.akishima.lg.jp/s049/020/010/010/080/20170213092844.html?fbclid=IwAR2AEUQ2oK4EmHGlKT5CMX3NKHk796uj3KE_zxU-nUGoqs_XQkAYv_o-n7A