2026年9月議会一般質問②生きる力を育む遊び、学び
9月議会の一般質問では、「防災」に続けて
「生きる力を育む遊び、学び」について質問をしました。

(1回目の質問と答弁は、以下からアップしました。
https://akishima.seikatsusha.me/blog/2026/09/14/2662/
再質問の記録は12月議会前の市の会議録のアップをまつかたちになり、現状では以下動画からの確認となります。
https://smart.discussvision.net/smart/tenant/akishima/WebView/rd/speech.html?council_id=59&schedule_id=2&playlist_id=1&speaker_id=29&target_year=2026 )
遊び、学びとも自分の伝えたいことは
上記URLの1回目の質問文に入れ込みました。
そのうえで、再質問では
遊びについては具体施策を、
学びについては地域連携の大きな姿勢を
問うた形です。
◆遊び
〇1回目の質問では、
国連子どもの権利委員会の遊びについての解釈を根拠にしつつ、
TOKYO PLAYが今夏だした「遊びのマニフェスト」も参照しながら
「遊びは子どもたちが生きる上で欠かせないものであり、部署連携しながら計画に位置付け取り組みしていくこと」を求めました。
〇再質問では、
具体的施策として
・市内で整備された校内のプレーパークの意義を問うた上で
意義ありと考えるならば継続に必要な人材配置についてどのような考えか
・プレーリーダーの養成をするか
・養成後市内全域でどう活躍いただき、子どもの権利や遊びの理解を浸透させるかのビジョン
について質問。
子ども家庭部から校内プレーパークの認識を確認でき、
プレーリーダー養成を検討との答弁を得られました。
さらに、夏休みの子どもの遊びについては
酷暑で外遊びもできずそもそもの居場所が足りていない状況は深刻です。
自助ではない、市の取り組みが欠かせません。
子どもたちが自分の足でアクセスしやすい学校での施策の検討を求めました。
◆学び
現在、国では次期学習指導要領の審議が大詰めを迎えていますが、
この間、文科省ご関係者のはなしを何度か伺う機会をもち、
中教審の審議まとめの傍聴をする機会も得られました。
〇生成AI等の技術革新の急速な進展、
人口減少・少子高齢化の進行、
国際情勢の不安定化など、将来予測が困難な時代では、
生涯にわたり主体的に学び続ける力を育むため
苦手の克服よりも、
それぞれの好きを育み、得意を伸ばしながら、探究を深める方向性が示されました。
また、「SNSを介した偽・誤情報の拡散や価値観の偏りの助長、AIが人間の認知や意思決定に与える影響の拡大などが民主主義社会の分断を招きかねない課題の顕在化」との問題意識から、情報教育拡充と
こども基本法第3条の意見表明の機会や多様な社会的活動への参画機会の確保の点からも
当事者意識を持って自分の意見を形成しつつ、
異なる価値観を持つ多様な他者の主張や感情を受け止め、対話と合意を重ね、問題を発見・解決できる、「民主的で持続可能な社会の創り手」の育成が重要ともされています。
さらに、これらの実現には地域との連携・協働が不可欠とされていますが、
自分の学びが実社会とどう関わるのか実感をもて生きた学びになること、
地域を巻き込むことで持続可能になることが期待されます。
今夏、高知県香美市市立大宮小学校、
昭島市立光華小学校を視察しましたが、
今後国が示す学びと合致する取り組みがなされており、現場では試行錯誤がはじまっています。
これらも踏まえ、市としては今後の学びへの地域理解を学校運営協議会や地域学校協働活動も適宜生かしながら
どのように深めるのかその姿勢を問いました。
〇また、子どもたちの認知特性、理解度や学力は様々ですが、
国は探究的な学びですべての子どもたちを包摂し
「多様な子供たちの『深い学び』を確かなものに」することを目指しています。
先生の働き方改革も両立しながら実現するため、
総コマ数は減らさないものの各校の判断で最大約15%減らせる「余白」の時間での
柔軟な教育課程の編成・実施を可能とする「調整授業時数制度」の創設が検討されています。
すでに教育課程の柔軟化に取り組む研究開発学校やサキドリ研究校が全国で400校あり、実践の創出・蓄積が進みます。
教育委員会として、市内での事例共有や検証を求めました。
今後の動向を注視します。
