令和2年9月定例会の一般質問(「子どもの権利を保障しよう」)映像がアップされました
一般質問の映像が公開されました。
30分ごろから一問一答の再質問が始まります。
今回は、「子どもの権利を保障しよう」について質問しました。
コロナ禍で暮らしに困難が生じているご家庭があっても、
子どもに関しては、家庭の事情に関わらず「ここには安心して行ける・いられる、自分は認められている」という場所が地域に確実にあることは、
子どもの育ちを守り家庭のセーフティネットにもなります。
そして、そうした場が学校であり、あわせて学内外に安心して遊べる居場所の選択肢を確保する必要があります。
具体的には、以下、質問や意見を述べました。
●放課後子ども教室の図書室利用や、長期休暇中の運用
●長期休暇中の子ども家庭部学校教育部連携しての図書室利用
●学童3年まで、児童館1館のみであるところ、それを補完し、またコミュニティを創出する役割としての移動児童センター
●コロナ禍で屋外で過ごすニーズが増すところ公園の整備(禁止看板から地域住民で見直す、ゾーニングしての樹木配置で日陰をつくる、公園にアダプト制度等活用しながら果樹や野菜を植える)
●従来あるオンブズパーソンを子どもが使いやすくなるようする
●子どもの権利(人権)の学習をしSOSを出しやすくする
●クラス全体をエンパワメントする役割を果たす、作業療法士の活用
●画一教育の見直し
●子どもの権利条約を部署横断的に具現化するための子どもの権利条例の制定
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