2023年決算審査特別委員会2日目①:民生費(医療的ケア児支援、貧困対策、学童クラブ)

決算審査特別委員会2日目は、民生費、衛生費、土木費、消防費について質問しました。

民生費の質疑内容は以下の通りです。
●医療的ケア児入所審査会議
医療的ケア児の保育園での受け入れ状況は、昨年はあきみ保育園で1名、わかくさ保育園で2名。本年はあきみ保育園1名、昭和郷保育園1名と、受け入れ園が拡充していることを確認。
事前に主治医、保護者も打ち合わせを行い受け入れしているが、課題はケアの方法が様々でありその対応を図ること。

今後の就学支援については、再来年小学生にあがるお子さんがおり、教育委員会と連携しどのような対応ができるか検討中との答弁でした。

医療的ケア児コーディネーターの配置については、今年度関係者会議を開催予定で、
医療や福祉、教育支援の関係機関との連携を深めるなかで配置も検討とのこと。
各支援関係機関を連携する役割を担うコーディネーターの早急な配置検討が必要です。

●低所得ひとり親世帯等生活支援給付金支給事業費
生活保護を受給していない非課税世帯でひとり親あるいは多子世帯は経済的に困難な生活をしている懸念があります。

貧困対策を内包する市の子ども・若者未来対策推進計画策定にあたり実施された、令和3年市のアンケート調査結果でも、
生活に困難を抱えると考えられる中学生世帯は9.5%、
特にひとり親世帯で現在の生活を苦しいと捉える世帯は38.4%、
大変苦しいは16.5%の結果もあり必要な方に必要な支援が行き届く方策を求めました。

●学童クラブ費

支援員・補助員の昨年の市の基準に照らした欠員を確認。

本年6月定例会でも取り上げた処遇改善の検討状況については、
委託事業者が支援員を募集しても集まらず、
給与面、就業規定の改正について委託事業者と検討をすすめているとのこと。
早急な処遇改善の検討を求めました。

支援員の就労環境整備とあわせて、利用者の声も聞きながらよりよい学童運営に繋げて頂きたい。