親子調理式学校給食の試食

昭島市内の中学校では、自校式の親校から子校に給食を届ける「親子調理方式」で給食を提供しています。
福島中→昭和中、瑞雲中→清泉中、多摩辺中→拝島中の組み合わせですが、そのうちの瑞雲中の学校給食を試食させて頂きました。

試食当日のメニューは、わかさぎのカレーあげ、もやしと小松菜のソテー、根菜スープ、抹茶パン、オレンジゼリー、牛乳。

どのような食器、味付け・量の給食であるか
実際に試食することで分かることがある。

機会をくださった学校給食課の皆様にはまず感謝です。

また、栄養士さんより、献立を決めた背景、
それぞれの調理法について細かく説明頂きましたが、私たちにとってもよい食育の機会となりました。

 

給食提供校の生徒さんにもそうした説明をなさったり
コミュニケーションを日頃からとってくださっているようでありがたいです。

試食後は、市民の方々と場をうつして感想を共有。

頂いた給食についての感謝や細かな気付き以外に、
そもそも牛乳を体質あるいは好みの点で飲みたくないためお茶との選択制にできないのか、
給食白衣の香りが気になるが自宅からエプロン等持参など選択制にできないのかなど、
いま当たり前の提供スタイルになっていることを選択制にできないかという希望もでました。
貴重なご意見を次の提言に繋げてまいります。

また、試食後しばらくしての11月24日、和食の日にあわせ、学校給食でお茶が提供されました(写真は昭島市公式インスタグラムから借用しています)。

昨年に続いての和食の日における給食のお茶の提供は、食育にもなる取り組みです。
今後の継続も期待します。