昭島市障害者地域支援協議会による障害福祉人材確保プロジェクト「まるめて かさねて バウムクーヘン」に参加しました
昭島市障害者地域支援協議会による障害福祉人材確保プロジェクト「まるめて かさねて バウムクーヘン」に参加しました。
障がいある方と障がい福祉サービスで働く方々のメッセージには
それぞれ考えさせられました。
真面目に1日1日を暮らす方々の様子が分かり、
その方々の暮らしを試行錯誤しながら支え、
その過程でご自身も成長しているとはなす福祉サービスの方々の奮闘ぶりも改めて伝わってきました。
また、今回はアートと障害の体験型イベントということで
アール・ブリュット立川実行委員長 松嵜ゆかりさんによる立川でのお取り組みのはなしは興味深く、
粘土作家林航平さん、イラスト作家柴田将人さんによるアートパフォーマンスは圧倒されました。
多様な個性がありますが、インクルーシブな社会を実現するためには、
それぞれの個性を尊重することと、必要な支援を受けられる体制づくりが欠かせず。
その前段階では、分断されずいろいろな個性にふれあう機会が暮らしのなかにあることが必要なのではないでしょうか。
その際に、個性とふれあう機会として、アートの力は非常に大きいことを実感しました。