循環型社会を昭島からつくろう

映画上映会「ゼロ・ウェイストplus持続可能な暮らし」に参加。
(※ゼロ・ウェイストとは、
ごみを焼却、埋立て処理しない。
資源の浪費や、有害物質や非再生可能資源の利用をやめて環境負荷を減らしながら、堆肥 化などの物質回収や再生可能エネルギー利用、リサイクルによって、ごみをゼロにする考え方のこと。)

66分のドキュメンタリー映画ですが、
作中でゼロ・ウェイストの取り組みで注目される徳島県上勝町も取り上げられているとのこと。

以前、議会質問で、徳島県上勝町も念頭にごみ減量やライフスタイルの転換について提案をしました。
(議会質問はこちら「ゼロ・ウェイストのまちを目指そう」 → https://hayashimaiko.seikatsusha.me/blog/2021/09/10/1509/)

しかし、実際に上勝町を訪れたことはなかったため、取り組みを映像通じてみれる機会を非常に楽しみに参加。

今回はじめて知った地元店舗のゼロ・ウェイスト認証店での量り売り、
アップサイクル(リサイクルではなく、付加価値をつける)の取り組み等々
沢山の工夫や想いに触れられ前向きになれました。
昭島でもできることがあるはず!

◆映画を通じてキャッチしたテーマは2つ。
○ひとつは循環。
良い意味でも悪い意味でもすべては巡り巡る。
人が生き物や環境にかけた負荷は、いずれ人にかえってくる。
例えていうと、マイクロプラスチックしかり。
しかし、グローバルではなくローカルで資源を上手く循環させれば、
良いスパイラルに戻れるはず、と希望を持てる取り組みが紹介されていました。

○もうひとつは知ること
作中で、「知ること、集まることで必ず社会は変えられる」という言葉に励まされました。

まずは知ることが第一歩。
知った上で、選択ができるようになります。

「足るを知る」という言葉での「知る」のワードもでてきましたが、
これもいまの人間社会に必要だと常に思っている言葉。
人はもっと足るを知るべきだ。

→4月2日もアキシマエンシスで複数回上映されます。
ぜひお運びください!
地球を汚さないコットンたわしのプレゼントも先着であるそうです。

◆もう一点、映画鑑賞とあわせて
アキシマエンシスにお立ち寄りの方はぜひカフェ並びの市民ギャラリーにお立ち寄りください。

日々の暮らしでどんなエコな工夫をできるかな?と
沢山のアイディアが集まっています。
きっと無理なく楽しみながら取り入れられるものがあるはず。
皆さんからのアイディアも随時募集!

どんどん貼り付けできるスペースもあります。

こんな素敵な取り組みをしてくださった市民の方々に、心より感謝。

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